2017年06月19日

観光がじわっと・・・&ラマダン中の友人たち+α

羊飼い少年の殺害事件が今後どう影響するか分かりませんが・・・

今年の初めから5月(ラマダンに入る前)までの記録によると、2016年の同じ時期と比べて観光客がチュニジアに戻って来ているそうです

ネタ元の仏文記事→コチラ
フランス人とドイツ人の割合が増えたのか・・・

フランス人は国を出たいかもね(^^;)いろんな意味で

スースの銃撃事件で犠牲者が多数出たイギリス人も今年はほんのちょっと復活、ロシア人も増えているとか。

両隣の国、アルジェリアとリビアからの観光客も多くなっているそうなのでチュニジアにしてみればありがたい状態と言えそうです。


観光客の増加を喜びつつもチュニジアの観光大臣は注意喚起も

先行きが不透明であまり楽観視できないんでしょうね。

不満分子はまだたくさんいるし(ーー;)

デモ、スト、座り込み・・・減っている感じしないもんなぁ

革命後に生活が楽になったチュニジア人の友人だって誰もおらず
(いや、カナダ人おばさんと結婚してまんまと苦境を脱したのが一名💦)

若者の自殺率も上がっているようで気がかりです →参考仏文記事、昨年の文章ですが



それでも・・・

ラマダンの夜はまったりカフェタイムが一番
カフェでくつろぐ友人3兄弟
シーシャをブクブクやっているピザ職人F君、真ん中は兄の肉体労働者R君、そして自撮りしているのはR君F君の弟A君。

A君は初めて会った時は中学生だったのに今やヒゲ男かね

背景の建物に落書きを消したと思しき黒スプレーが見えるので3兄弟の住むチュニスの下町(あまりガラが良くない地区)のようです。

という事は、山の田舎に3人とも帰っていません(^^;)

ラマダン中でも何か仕事があったら稼いで、ラマダン終了後のイード休みにあれこれ買い込んで帰省する、そういうスタンスなのかも。

人が多いとその分食べる口も増えるから色々厳しいらしく💧

かつて「RとFの実家はうちよりも貧乏だから大変です」とZ君が言ってたっけ。

それに山暮らしはZ君たちにとって少々退屈なようで・・・

いろんな面々が「山にはカフェなんかないし、つまんないんだよね」と言っていたのを思い出しました。

ヤレヤレ、刺激が欲しいお年頃?!


そして田舎に戻っていない人がもう一人:
カフェでくつろぐ友人
C君ナブールにいるの?多分仕事の都合でしょう。

パッと見「カフェでくつろぐカッコイイ俺様✌」なんですが、たまたま頭の真後ろにヤシの木があったせいでついたコメントが:

”新種のヤシだ〜(≧▽≦)”

期せずしてちょっと外すところがC君らしい。

相変わらずいじられキャラだねぇ
私はパイナップルを思い出したけどさ(爆)


しかしつくづくチュニジア人はカフェが大好き!!!中毒?



<つけたし>

実は今年の2月末にR君が結婚しましてまぶるーっく

Z君から画像が来て知りました📷

田舎の方では金屏風ならぬキラキラ布やじゅうたん(赤っぽいものが多い?)をバックに新郎新婦が着席します:
山の新郎新婦
許可なしで写真を貼っているので新婦大半塗りつぶしでスミマセン💦

小さな画像で見づらいですが他の地方(テストゥール)での結婚式画像もどうぞ→過去の日記


そっか・・・R君も30歳だもんねぇ(山の方では”男の適齢期”)。

Z君同様さっさとお父さんになることでしょう。


R君は笑うとカールおじさんに似てまして:
カール・チーズ味
今後は東京じゃお店で買えなくなるのか・・・さびし〜

でも、黙っているとギリシャ彫刻なんです:

ブルータスの像が一番近い・・・あら、これはローマ彫刻?💦

表情のギャップが激しくて不思議です。


ラマダンもあと少し、事件などないといいなぁ・・・



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posted by snowshoe-hare at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | チュニジア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

ソフトイスラムの国ならではのデモ?!(こんな内容のデモは初見参だけど)

本当は他の事をアップしたかったんですがチュニジアのメディアが何も反応していない・・・

ルモンドやハフィントンポスト、英語のサイトにはこのデモの様子がたくさんあるのに。

まぁ、あまり大っぴらに書きたくないのかも知れません。考えようによっては”恥ずかしい”話だから??

サウジ同様チュニジアの『妙なニュース』はさっさと翻訳されますねぇ→日本語のニュース


お題:ラマダン中に食べる権利を求めるデモ


革命以降デモがあまりにゴロゴロ起きるので「あぁまたか」とロクに気にも留めていませんでしたが、さすがにこれにはびっくり

少々長めなのですが(17分ちょい)デモの様子を映した動画をYoutubeで見つけました:

日曜の昼、ブルギバ通りでプラカードを掲げたデモだけど、何か楽しそう

警察車両も見えていますが小競り合いも暴力沙汰もなし、穏やかなもんです。

日曜の昼間は普通みんな寝ていて出歩く人が少ない上、お腹空っぽだから通りかかっても文句を言う元気もない、かな


にしても参加者は大胆です。

昼間っからタバコをプカプカ・・・ラマダン中の昼間は本来飲食もタバコもダメって聞いたぞな

断食はイスラムの五行の一つでかなり大事な行ないだと思っていたんですが


「食べたっていいじゃん!食べる食べないを選ぶのは個人の自由でしょ?」

言ってる意味も分かるし気持ちも分からんでもないけれど・・・


わざわざデモをやる理由って??( ̄▽ ̄;)


飲み食いしたけりゃ勝手にやればいいし、営業しているカフェや食堂も少しはあるんだからそれでいいじゃん、と思ってしまった私です。

ホンネを言えば、ラマダン中でもお店のオーナーやマスター次第でいいから飲食店には通常営業して欲しいし、警察の店に対する取り締まりはおかしいんじゃないの?(カフェで取り締まりがあったなぁ)とも感じるけれど、デモをやるかねぇ・・・

単に集まって目立ちたかっただけだったりして(爆)
集まって騒ぐの好きだもんね(^^;)


実は革命前、ラマダン中でも営業をフツーにやっていた街のレストランがいくつかあったんですよ。

非ムスリム駐在員にとってはかなり助かるお店で

お高いツーリスティックレストランやホテルまで足を延ばさなくても良かったんです。

が、革命直後のラマダンは見事に飲食店が全部閉まっていてちょっとショックでした。

でもその翌年には「昼間コソコソ営業中の喫茶店」がポツポツ出現してたりして(^^;)

この辺のアバウトさがチュニジアだよなぁ


考えてみればイスラム教徒がいるマレーシアやスリランカじゃラマダン中だろうが通常営業しているレストランも多数、そんな誘惑ありまくりな状況でもきっちり断食をするムスリムもいるのだからチュニジアでも同じことができる・・・はず、だよね?



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posted by snowshoe-hare at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | チュニジア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月11日

かわいそう過ぎる(TДT;)

ラマダンだというのに事件です

6月2日、山で羊飼いの少年が2人、羊の放牧をしていたところテロリストたちに襲われ、誘拐されました。

1人はすぐに解放されましたがもう一人が行方不明に。

必死の捜索で翌日見つかったものの時すでに遅し、遺体でした・・・💧

4日には”殉教者”として埋葬されていましたね。
家族はもちろんですが、国防相など大臣・要人も参列したようです→NessmaTVの記事

要人の皆さんは軍隊に守られながらヘリで葬儀現場入り(JawharaFMの動画)🎥:

ネスマTVの記事を読むとヒューヒュー野次られていたのはシディブジッド県知事のようです。

大臣たちに詰め寄る男たちに続いて4:43あたりから国防相がインタビューされています(って、全員何を言ってるんだか分かんないんだけどさ💦)。


殺された少年の名前を聞いて驚きましたよ。

2015年11月に首を切られて殺された若い羊飼い(→過去の日記)、その弟だったんです

息子を2人も無残に殺され、あまりの心労に彼らのお母さんは入院、10日にエセブシ大統領がお見舞いに行っています(→仏文新聞LaPresseの記事)。


事件の舞台は前の事件同様シディブジット県のMghilla山、まず観光客が行くような場所ではありません、が・・・

これでテロ組織殲滅の難しさが浮き彫りになってしまいました⤵

どうしたって都会&観光客が行きそうなところ、そして国境付近に力が入るからねぇ、地方の山奥まで網羅するのは大変そう。


エセブシ大統領も90歳過ぎ、テロとの戦いはこの先長いわけで・・・

勝手に心配している外国人の私です



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posted by snowshoe-hare at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | チュニジア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする