2017年05月11日

山の結婚式(その8)田舎へ移動〜

長〜〜〜いブランク失礼しましたm(_ _)m

最高気温が29度になったり20度になったり気温が乱高下@東京です。

更年期なので体がしんどくないと言ったらウソですが、やっぱり花粉症と比べるとはるかに楽です。

くしゃみ鼻水で悩まされると呼吸がつらいですから(人間は息ができなきゃ死んじゃう、肺炎の時にそう思いましたよ)。


このZ君の結婚式シリーズ(?)でまだちゃんと明かしていないことがありました。

屈強な連れって何者??

年齢:後期高齢者
持病:脊柱管狭窄症を筆頭に、

骨粗しょう症薬を服用中、肩の骨を壊して今でもリハビリ中、両目とも白内障の手術済みで紫外線避けメガネが必需品、

・・・なんて並べると満身創痍な人にしか聞こえませんが「屈強」なんです。

胃腸精神がね。

何かあったらすぐ胃痛腹痛・GERIになるひ弱な私とは大違い💧

健全な精神は健全な肉体に〜と言うけれど、この人には当てはまらないらしい。


一言で説明するなら『母は強し』

つまり、連れはあっしのかーちゃんです(^^;)たはは

おかげで母娘珍道中となりました


私をチュニジアの山奥に行かせるのが心配だったダンナですが、連れが連れなので安心?!(普通は逆なんじゃ...💧)

しかし母もよくついて来たなーと思います。
(どんだけ冒険心があるんだよオイ

言葉が分からなくても気にしなーい、トラぶっても気にしなーい、大金を抱えるとビビってしまう私ですが彼女は冷静に札勘定・・・気にするのは超頑固な便秘くらい(爆)

ホント、頭が下がります



では続きを。少々長めですが・・・

夜が明けたらお天気が良くなっていました

ホテルベルヴェデーレの朝食バイキングは悪くないです

初めて泊った10数年前はひどかったけれどそれはもう昔のこと、今は食べ物の種類も4つ星ホテルにしては多くて温かいおかずも複数あるしパンも色々、フルーツ、スイーツ、ヨーグルトも数種あったりして、ジュース、コーヒー、紅茶もありました。

もっとも、私はお腹が心配だったのでプレーンヨーグルトにクレープとか軟らかそうな物しか食べませんでしたが。

母によるとお茶を入れるためのお湯の味がおいしくなかったそうです。水道水をわかしているのかな?
チュニジアの水道水はそのまま飲まない方がいいです、念のため(現地人には飲んでる人もいますが)。


フロントのお姉さんに聞いたらホテル近くのモノプリは朝8時半から営業しているとのこと

おお〜素晴らしい〜早いじゃん

ミネラルウォーターをどっさり買い込んでついでに日本に持ち帰るオリーブオイルも買うぞ!✊


途上国では予定が思い通りに行かないのが当たり前・・・

なので、どうしても手に入れたいものは確保できる時にさっさと買うクセがつきました(^^;)

だって、山からチュニスに戻る日に早めに戻れる保証なんてありませんし(事故も怖い)、帰国日当日に買物ができるほど時間や体力的余裕があるかどうかも読めないですし。

空港でもオリーブオイルは買えますが、

スーパーの物の方が新しいし断然安い!!

それにチュニジアから日本に戻る場合は乗継地(ヨーロッパとか中東とか)でオイルが”液体物”と判断されて没収の憂き目に遭う可能性が高いと思います


Z君がホテルに来る前に買物をしておこう・・・と、母と2人で外に出て歩き出したら、

「あぁ!どこ行きますか?!」肩をたたかれ振り向けば、

「Z君?!早くない??」

呼んでもいないのにもうホテルの前には車が🚗

出たな、ありがちな”俺たち主導主義”(^^;)

全てがややこしい国だからありがたいし非常に助かるんですが、こっちの都合をキチンと言わないと流されます 察してはもらえませんよ〜


まずはモノプリに行って油と水を買うんだ✊!と主張したら、チェックアウトして荷物を車に詰めてから車で行くことになりました。

空港までは一人で来たZ君ですが今日は助手席に初めて見る若者が一人👀誰?

「新しい友達です

多分故郷の山にいる親戚の誰かさんでしょう。花嫁さん側の親戚かな。


モノプリまで車で行くと駐車場所を探すハメになるから時間を食うんじゃないかと内心ハラハラ。

本当は徒歩の方が効率的なんです。

Z君としては車の方が我々の身が安全だし、さっさと移動したかったのでしょう。

幸いすぐに路駐できたので買物もすんなり済みました。


ちなみにこの時に買ったエクストラバージンオリーブオイルRuspina500mlのお値段は1本9ディナール20ミリーム:
モノプリのレシート
円換算すると1本だいたい430円、やっすいですねぇ〜〜

あ、でも、これでもインフレで値段がだいぶ上がっています。我々が住んでいた頃はもっと安かったもの。

チュニジア人にとっては結構キツイ値上がり具合のはず

同じものが日本でも通販で買えますよん
オーガニックなRuspinaBIOもね。


そしていよいよ高速道路でチュニスから一気に西へ!

高速に乗る直前のガソリンスタンドで給油&タイヤ空気圧チェックです:
レンタカーの中
レンタカー代はダンナがZ君に送金済み

チュニジア人男性の運転する車に乗るとFM放送やカーステレオで海賊版CDをガンガンかけるのがお約束・・・ですが、我々に多少気を使っていたのか今回は音量控えめでした(^^;)


しかしZ君かっ飛ばしてましたねぇ〜💨💨💨

急ぎたいのは分かるけど危ないってば!!

途上国で車に乗ると必ずと言っていいほどスピード出すのはなぜ(ーー;)?
(国籍宗教人種関係なし...)


過去に何度も見てきた高速道路の景色です:
車窓の風景
相変わらず空が広いなぁ〜👀


我々が移動した時はウエド・ザルガで高速道路はおしまい(今はブサレムまで開通)、一般道から建設中の高速道路が見えていました:
高速道路を造っている最中?
ちょっと遠いしブレてしまったのでよく分かりませんが。


ガルディマウの町を過ぎると一気に田舎道となり、極端に家も人も少なくなります。

目的地の名はスライヤ。

村というか、山に家が点在しているその辺一帯の名前というか、山の田舎です。


Z君がハンドルを握りながら「あの山の向こうはアルジェリアです

歌好きの母は「ここは地の果てアルジェリア〜♪」←母世代にしか分からない(爆)


そして、小さな変化に気づきました。

以前はチュニジアの電話会社の電波が届かずケータイにはアルジェリアの電話会社が表示されていたのですが、チュニジーテレコムの表示が消えません。

「大丈夫、今はテレコムちゃんと通じます✌」


Z君の実家への道は2通りあり、ダンナと私は勝手に「下からのルート」「上からのルート」と呼んでいるのですが、この時は「下からのルート」を使いました。

村のモスクから脇道をずんずん進んだ行き止まりに車をとめ、そこから歩いて山を下り、沢を渡って再び山の斜面を登る・・・という行き方です。


脇道からふり返って見たモスク(だいぶ前にもらった画像):
12月モスクがやっとできた
村の皆様の寄付だけで建設されているため、この状態になるまで15年以上かかってます。


手ぶらなら20分ちょっとの行程ですが今回はトランクにお土産の大きな袋にスポーツバッグ、リュックサックと荷物てんこ盛り。

Z君がすぐ上のお兄さんに電話して山道の入口まで迎えに来てもらっていました。

お兄さんが一番重いトランクを持ってくれるんです、が・・・

下はむき出しの地面なので転がせません。取っ手を握って普通に持つんです!

当然、休み休みの移動となりました👣

沢への急斜面を前に再び休憩、お兄さんもさすがに疲れたのかスマホ(いつの間に買ったの?)でかわいいYちゃんの兄、M君を呼びつけていましたね。


で、Mちゃんと共に登場したのが助っ人のロバだったのでした:
辺境の地で


細い体で頑張っています:
ロバも人も坂を下る
荷物のバランスの都合でよろよろしていて心配・・・ホントに大丈夫?


沢で給水休憩:
ロバちゃんちょっと休憩
すまんのぅ💦

・・・続きます


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posted by snowshoe-hare at 00:01| Comment(2) | TrackBack(0) | チュニジア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。お元気ですか?お母様とご一緒だったとは思いませんでした。私も同じ、すぐにお腹壊れちゃう派です(笑)海外の病院のお世話になったこともあります。薬を貰うたびに「この薬飲んで平気かな〜」なんてしばし眺め、結局飲むのですが、日本の薬より全体的に強い気がします。医療費高いし(帰国してから還付請求も出来ますが)日本の社会保険って素敵っていつも思ってしまいます(*^_^*)まあ、給与から差っ引かれる額もハンパないですが(笑)さて、正直なところ、チュニジアの治安ってどうなんですか?外務省が言う通り、不要不急は不可って状況なんでしょうか?
Posted by Keiko at 2017年05月31日 22:06
>Keikoさん
お久しぶりです(汗)
お腹が弱いのは父方の遺伝でホントがっかりです。便秘で10日以上出ない母方の体質でも困りますが・・・
厄介なことに現地のご飯がおいしかったりするのでつい食べてしまうのが問題で。口や胃袋は受け付けても腸がアウトらしい。

外国の薬は総じて強いですよね。処方箋を見たら子供向けの処方になっていて笑ったことも。外国で具合が悪くなると相当お金がかかるので痛いです。

チュニジアの治安は今のイギリスやフランスよりいいように思うんですが、安全情報の地図ではいまだに”警告の色”が取れませんねぇ(苦笑)
確かに国境付近とシャンビ山の辺り、都会の貧困地区は危険です。もっとも、観光客が行くような用事もないし見どころがあるわけでもない場所だから関係なし?!

本当に危なかったら家族がダンナにくっついて駐在することが禁じられるので(目下少なくともイラク、アフガン、南スーダンはダメ)、チュニジアはそこまで危険ではないというのが会社の判断のようです。

個人で遊びに行って現地人の友達とウロウロするくらいならターゲットにはなりにくいのではないかと・・・独断ですが。
テロリストは”派手にやらかしたい”から人がたくさん集まる場所で団体を狙うと思うんですよね。

革命前は女性が夜道を歩いていても安心という奇跡的な国だったのに、今は交通事故も非常に多いし(これが一番危ないかも)、強盗だの泥棒だの犯罪が増えていて残念です・・・
Posted by snowshoe-hare at 2017年06月03日 13:05
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